UWSCで画像を検出するまで待機する方法


UWSCで画像の検出をするにはCHKIMG(http://canal22.org/kansu/chkimg/) を使用して画像を検出します。

この関数を使用すると実行時に画像があるかどうかを判断しますが、画像が見つかるまで待機、もしくは、画像が見つかった場合クリックするという処理を追加したいことが多いと思います。

そういう場合に便利な関数を紹介します。

関数定義

以下のようにMODULEで包んであげると同様の関数名があっても衝突しないので便利です。

MODULE Image
procedure Wait(ImagePath, SleepTime=0.5)
        WHILE TRUE
            IF CHKIMG(ImagePath + ".bmp")
                EXIT
            ENDIF
            SLEEP(SleepTime)
        WEND
    fend
ENDMODULE

使い方

以下のように使用してください

Image.Wait("画像のパス")