みなさん、.gitconfigに秘密情報を記載したいときや、個別に設定したい項目があるときはどうしていますか?
個別に設定したい項目があった場合は、一度gitで管理して個別に対応するのもありだと思いますが、秘密情報はgitで管理したくないですよね。
そんなときにローカルで秘密ファイルを保持しておこうというえんとりです。
管理方法
.gitconfigには別ファイルをincludeする機能があります。
それを使えば秘密情報や個別情報を別ファイルとして保存しておき、.gitconfigは安心してgitで管理できます。
[include]
path = ~/.gitconfig.local
上記のように、.gitconfigにincludeを記載して、ローカルに保持するべきファイルのパスを記載します。
上記だと、HOMEフォルダの、.gitconfig.localを指定しています。
このファイルを例えば以下のように記述します。(この例では秘密情報は特にないですが、同じように記載可能です。)
[user]
name = "XXXXXXXXXXXXX"
email = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
みなさんもくれぐれも秘密情報をgit管理下に入れるのはやめましょう
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